シャボン玉セリフパートの面白さ

シャボン玉とは、2003年に発売された19枚目のシングルで、6期メンバーのデビュー作でもあります。この曲の中盤に、かなり独特なセリフパートがあるのですが、これが非常に面白いので、ライブでやるたび注目しています。

初代は、石川梨華ちゃん。

↑ この映像の1：53～です。

「本気で好きだって言ったじゃん！」から。

梨華ちゃんは「美人だけどめんどくさい女」感がすごくていいんですよね。この曲自体は、べらんめぇ調のやさぐれ感全開で歌われている曲ですが、梨華ちゃんが入ることによってグッと「女度」が増します。

で、例によってハロプロは卒業加入を繰り返し、パートも次々に歌い継がれていくわけです。素敵な動画を見つけてしまったので、まずはこれを貼りたいと思います。

0：27～加護ちゃん。切なさと悲しさがのってる！演技派ですね…
1：42～亀井えりりん。かわいいかよ！THEアイドルのセリフ感。ここから数回連続えりりんですが、毎回ニュアンス違う！研究してる感があって面白いです。

1：45～道重。えりりんとはまたニュアンスが違うけど、「アイドルの台詞」として完璧なのでは？という感じ。裏声崩さないのとか、いいですね。

1：50～かななん。かなりの番外編というか、モーニングのメンバーじゃないし、大阪弁だしの超レアバージョンだけど、これまた自分のセリフになってて素晴らしい。特に入りの「ホンマに好きやって言ったやん」が好きです。

1：50～飯窪さん。この、飯窪さんの情念の入り方というか、フッたらこのまま呪われそうな感じがいいですよね。「恨み感」で言ったら歴代でも1、2位を争うのでは。かなり好きだ。

1：50～れいなver。これ、歴代の彼女の中でも最上位でカワイイ彼女じゃないかと思うのですがどうでしょう。れいなってすごく女の子ですよね。れいな推しの方々はこのギャップにやられているのかしら。

と、ここまで何パターンもあげたわけですが、みんな違ってみんないい、とはこのことだなぁと。今、飯窪さんの卒業が発表されたわけなので（泣）、また正式に次のメンバーに引き継がれていくのでしょう。卒業は悲しいですが、次のメンバーのパートを楽しみに生きていきたいと思います。

ハロプロ楽しい